D.C.10.8.28 AM2:12〜   TVのバラエティー番組の類は、デーモン閣下が出演されるんでなければ、
                       あんまり見る事はないんだけど、その「あんまり見たくない」理由に、食べ物
                       関係の所為がある。 新しいメニューや美味しそうな料理を紹介してくれるのは
                       ありがたい事だし、行ける所なら行ってみようかと思うし、単純に美味しそうだと
                       私も思うんだけどさぁ…。 口の中にまだ食べ物が入っているのに、平気で
                       説明やら感想を喋る神経が信じられなくってイヤ。(苦笑) 折角の美味しそうな
                       料理も、リポーターのその「クチ」の映像で台無しになっちゃうんだもん…。
                       基本的に、ここ何年かの「誰でも顔どアップ映像」にも辟易してるんだけど、
                       その上に口の中見せられるのはたまらなくって。 短い時間しか無い所に、
                       沢山の情報を詰め込もうとしているからなんだろうな、とは感じているけど、
                       理解したからと言って許せる話ではないので、「見ない権利」発動って次第。
                       …さて、話は変わって。 沖縄ツアー前に入手していたのに、そのままお預け
                       状態になっていた、映画「魍魎の匣」のDVDを、先日やっと見ました。 でも、
                       まだ2枚ある特典DVDの方は見てないので、こっちもオイオイ見なくっちゃ。
                       思えば、この映画のお陰で原作小説にハマって、一字一句貪る様に読んで
                       すっかり昭和20年代後半の虜ですが、そんな今、最初に出会った映画を見ると、
                       物語を把握している余裕もあって、細部も見られるし、色々新鮮だったなぁ。
                       最近、主役の京極堂を演じていた堤さんもお気に入りだったりします(笑)が、
                       やっぱり物語としては、小説の圧倒的な世界観が好きかなぁ。 そう言えば、
                      「魍魎の匣」は、漫画化もされて現在連載中みたいですが、アニメ化計画も
                       進んでいる様なので、ちょっと…イヤ、かなり(笑)楽しみ!。 でも、やっぱり
                       原作の全てを映像化するのは無理なんだろうなぁ。(苦笑)

D.C.10.8.26 AM3:10〜   嗚呼〜、こんなに更新まで間を開けるつもりは無かったんだけどなぁ。(汗)
                       ま、結局は開いてしまったので、今月のアレやらコレやらをまとめ書き。
                       <映画「崖の上のポニョ」>
                       見に行ったのは、7/31でしたが、それはさておき。 レディースDAYだったし、
                       夏休み中と言う事もあり、劇場が混んでいるだろう事は分かっていたけれど、
                       想像を越えた混み具合にウンザリ。(苦笑) 座席も前から3列目で近い近い。
                       上映後は首が痛くって、軽〜く映画どころではない状態だったし…。(苦笑)
                       で、肝心の映画の方は?と言えば、特にコレと言った感想が出て来ない。
                      「文句を言うには、お金出して見てからじゃないとその権利は無い」と思って
                       いるんで見に行った、って言うのが正直な所だったし。(苦笑) まぁ、それでも、
                       童話の絵本の様な映画だなと思って帰って来た。 手書きの質感と温度は
                       好きだし、膨大な量の動画は圧巻だったし、暗に示唆している所も見えた
                       けれど、魂を揺さぶるモノを感じる事は出来なかったなぁ。 …何となく、
                       宮崎アニメで感動出来ない自分って、イヤな大人なんじゃないだろうか?って
                       気がしちゃうのが、またイヤなのよねぇ…。(苦笑)
                       <上旬>
                       映画館で首に無理し過ぎた所為か、1〜3日の間、頭痛に悩まされる。(苦笑)
                       5、6日は真夏日になった札幌。 で、6日は広島の原爆忌。 今年は仕事で
                       式典の中継が見られなくって、録画しておけば良かったなぁと思ったけれど、
                       済んでしまったものは仕方ないので、後から電脳界で平和宣言を読んできた。
                       …録画していた、7日放送のNHKスペシャルは、8日に見た。 原爆投下後の
                       長崎の様子を調べに入った、ある米軍カメラマンの話だったけれど、見られて
                       良かったと思った。 殆どの米軍人が原爆を「是」としているのは知っていた
                       けれど、実際に惨状を目の当たりにした時、本当の所では何を感じていたのか
                       ずーっと知りたかった。 彼は、軍人としては、ある意味失格だったのかも
                       しれないけれど、人としては正しかったと思う。 人であった故に苦悩し、後に
                       反核を求めて闘う日々が続く訳ですが、その意志は息子さんに繋がったし。
                       任務第一と、一時でも「人としての自分」を殺してしまった軍人が、あの時
                       多く居た事が、そして今でもそうしている人達が居る事が、酷く哀しい…。
                       …で、その8日の夜は、北京五輪の開会式の中継を見ていましたが、各国の
                       中国名表記が、もっとちゃんと見たかった〜!。(笑) 音に字をあてたり、
                       意味で付いてたりするのが、漢字を使う国民としては、見てて面白かった。
                       …9日の長崎・原爆忌の式典は中継を見てた。 前夜の北京五輪の開会式に
                       出席していた福田総理が、朝から長崎入りしてるのには軽く感動したけれど、
                       まぁ、それは当たり前な事よね。(苦笑) 比べるものじゃ無いし、こう言うのは
                       可笑しな話だろうけど、赤塚先生の葬儀でタモリさんが述べた弔辞に感動
                       させられたのは、その身からの言葉だったからだろうと思う。 何度も繰り返し
                       報道されていたけれど、何度見てもジーンとなった。 政治家の言葉でそんな
                       経験をした事がな〜い!。(苦笑)
                       <映画「スカイ・クロラ」>
                       9日にレイト・ショーで見て来たけれど、「ポニョ」の記憶がまだ鮮明な所為で、
                       カックリするほど空いてたなぁ。(苦笑) でも、圧巻の映像にアっと言う間の
                       2時間でありました。 多分、原作小説を読んでいればもっと楽しめた部分も
                       あるんだろうけど、押井監督の場合、良くも悪くも「押井作品」になっちゃうから、
                       私は純粋に映画の方を楽しみたいと思う。 既に押井監督とコンビと言っても
                       良い様な、川井さんの音楽も大好きだし。 個人的には、声は俳優さん達より
                       声優さん達の方が好きなんだけどネ。 物語は、エンドレスに朦朧と切ないん
                       だけど、微かに希望を匂わせて終わる辺りが、本題なのかなぁと思った。
                       <中旬>
                       デーモン閣下のe-mailマガジンで、9月にあるミュージカルに急遽出演が
                       決まったとの告知が入り、バタバタと調べる。 何だかそうそうたる出演陣だし、
                       既にチケットの発売は始まっているしで、もしかしたら見られないかもしれないと
                       思いつつチケットを取ってみたら、そんなに悪くない席で取れた。 取れたのは
                       嬉しかったけど、ちょっと意外でビックリしたヨ。(苦笑) 翌週はCRJだから、
                       ちょっと忙しい9月末〜10月頭になりそう…。(苦笑) …13日は、お盆の墓参り。
                       14日〜16日は、釧路行き。 予想はしていたけど、涼しいを通り越して、寒い
                       って状態だったな。 15日は、地元新聞に広告が出ていて気になっていた、
                      「ウィリアム・モリスとその時代〜アーツ&クラフツ展」を釧路芸術館に見に行く。
                       ウィリアム・モリスのテキスタイルには、学生時分にアルバイト先で出会った。
                       西洋の華やかさなんだけど、植物モチーフが多い所為か、何処か東洋風でも
                       あり、入って行き易くって結構好き。 素敵な家具類もあって、ちょっぴり妄想
                       炸裂させながら堪能してきた。(笑) …帰省時期だったけど、ガソリン代が高い
                       所為か、移動中、車は全体的に少なかった様に感じた。 …釧路の寒さと、
                       移動の疲れの所為か、帰って来てから風邪をひく…。(苦笑) 市販薬で何とか
                       しようかとも思ったけど、病院に行った方が安いし(笑)、治るのも早いから、
                       今回はさっさと診てもらった。 それでも一週間くらい掛かっちゃったな。
                       …19日の閣下のブログ。 相撲界の不祥事について、書いてあるのは厳しい
                       言葉なんだけど、閣下御自身は哀しんでおられる気がして、読んでて辛かった。
                       自分の好きなモノ、応援しているモノが、回りから非難されたり軽蔑されたり
                       すると、自分が否定された感じがして辛い、って私は感じるからなんだろうけど。
                       応援している我々に正面から向き合って下さる閣下だからこそ、今の相撲界の
                       有り様は我慢ならないのかもしれないなぁ…。
                       <下旬>
                       既に秋の気配の札幌です。 日暮れ後は、涼しいと言うより、ちょっと寒い…
                       って日も多くなってきたし。(苦笑) …職場のPCが新調されまして、これから
                       色々移したり入れたりしなくちゃならないんですが、慣れるのが大変。(苦笑)
                       液晶モニターが綺麗でビックリ嬉しいんですが、自分のサイトを見てみたら、
                       全体的に光度が高くって、もう「うヒィ〜。(汗)」って感じ…。 自宅PCの新調も
                       そろそろ考えているだけに、何だか色々悩ましくなってしまった。 まぁ、来訪者
                       全てのPC環境に合わせる事は不可能なんですが、今時はアノ位(?)が主流
                       なのかなぁ…。(悩) …北京五輪は、そんなに思い入れが無いので、あんまり
                       見る気は無かったのですが、結果的にはちょこちょこ見てたかも。 メダル獲得を
                       期待されて、その重圧を受けつつも、ハツラツと頑張っていた選手達は、みんな
                       素敵でした。 でも、本人はただ真剣なだけだったんだろうけど、私には悲壮感
                       たっぷりな顔に見えて仕方の無い選手も居て、何だか可哀想でしたねぇ。
                       肉体美スキーとしては、心置きなく眼福満載なのは、ちょっと嬉しい事です。(笑)
                       24日に閉幕しましたが、まずは「本当にお疲れ様でした」と、「感動をありがとう」
                       …閉会式の中継を見た後、サザンオールスターズのライヴのダイジェスト番組を
                       見てしまった(笑)のですが、どれを聞いても知っている、懐かしい曲や名曲ばかり
                       のライヴを見ながら、思い出していたのは、聖飢魔IIの解散ミサでした。 雨の中、
                       泣いて笑って歌って踊って、もうクシャクシャになりつつ、それでも「幸せ〜っ!」
                       って感じの客席の様子が時々映っていたんですが、その気持ちが分かるだけに、
                       何だかジーンとなってしまいました。 …見てしまったと言えば、もう何度も見て
                       いる映画「アヴァロン」を、先日スカパーでやっていたんで、また見ちゃったな。
                       この映画も監督は押井さんで、音楽は川井さん。 何度見ても、その度に色々と
                       考えさせられるし、発見があって飽きないなぁ。 …今週になって、風邪も落ち
                       着いたし、ようやく平常運行になった感じがしているんですが、でも、もう8月も
                       残り僅か…。(汗) …頑張るゾ…。(苦笑)                       






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