D.C.14.6.29 AM0:52〜   <DEMON'S ROCK MYTHOLOGY TOUR “Premium Day!”〜D.C.14.6.22>
                       今回“Premium Day!”以外の日には参加出来なかったので、この日が
                       今TOUR最初で最後の参加。 否が応でも期待が膨らんで、自ら膨らませた
                       期待に押し潰されそうになってました。(苦笑) 今まで何度もミサにも
                       ライヴにも参加しているのに、毎回開場前は期待と緊張で胃が痛い。(苦笑)
                       席は、客席中央通路のすぐ後ろ側で、前の人と距離があったし、一段高く
                       なってもいたので、視界に障害物が無くて、ステージが凄く見易かった。
                       中央よりは下手側。 ステージ上のメンバーの表情も分かるけど、舞台
                       全体の様子も分かる位の距離。 角度的に舞台からの照明が直に当たる
                       事があって、光量の強いライトが眩しかったのが辛かった…かな。(笑)
                       さて。 「熟女カマキリ」に乗せて、デーモン閣下の開演前の陰アナウンス。
                       閣下の声に緊張は吹き飛んで、一気にテンションが上がる。 此処からは
                       もう何の迷いも無く純粋に楽しい時間。 日本語の歌詞に書き換えられた
                      「REBIRTH-DAY SONG」で演奏陣がステージ上に。 そして。 たっぷりと
                       高らかに朗々と「NEW DAY COMES」を歌い出す閣下の声に、もう感動の
                       あまり言葉が無い。 でもって、もう最初っからアクセル全開。(笑)
                       続けて「雷電為右衛門」の後、最初のMC。 次の曲のフリがあって、
                       赤飯さん登場!。 お約束の小芝居があって「ようこそ陰種島へ」へ。
                       歌パートは本当にカッコ良いし、目一杯シャウト合戦なものだから、
                       小芝居パートとの落差が。(笑) 何となく、赤飯さん、一杯一杯?と
                       感じられて、内心ガンバレ〜と思っていましたが、後から楽屋での話を
                       聞いて疑問符が…。(苦笑) そのまま赤飯さんもコーラスで残り、
                      「Medleyさんちゃご〜」へ。 真っ赤なドレスでAkane Liv嬢の登場。
                       元々、劇団☆新感線の芝居の曲って先入観もあるけれど、ちょっと
                      「歌の舞台」から「芝居の舞台」に切り替わった様な感覚もあった。
                       …で、ゲスト2名の紹介も兼ねたMCへ。 「愛・希望・勇気」に
                       続いて「A STORY OF THE AGES〜」へ。 イントロ部分が「THE OUTER
                       MISSION」の様で凄く幻想的。 しっとりと小柳ゆき嬢登場。 この曲も
                       結構シャウト合戦だよなぁ。 続けて、何と小柳さんの「愛情」を
                       閣下と!!。 好きな曲だったから、生で聴けて嬉しいのは勿論、
                       閣下もサポートで一緒に歌っていて、閣下の声でも聴けるとは〜!!。
                       こうやって聴いてしまうと、今度は閣下メインで聴きたくなってしまう
                       んですがね。(苦笑) 曲後のMCで、色々話されてましたが、微妙に
                       天然キャラっぽいのが意外だったと言うか。(笑) 歌っている時の
                       力強さとは対照的で、面白いと言うのも変ですが、とても好印象でした。
                       部分的に替え歌になった「toi toi toi」から、演奏陣のメンバー紹介も
                       兼ねて、ムチャ振りソロ回しへ。 初っ端の石垣愛さんからタイムが
                       掛って、湯澤さんと大桃さんとしばし打ち合わせが。(笑) ちょっと
                       盛り下がったと言いつつも、カッコ良くキメて下さいました。
                       続いた松崎様は「明るい蝋人形の館」(笑) もうっ目茶苦茶可笑しい。
                       コーラスのアユミさんは「UFOの振りでtoi toi toi」(笑)
                       大桃さんは「時々ルイ・アームストロング(野村監督?)でジャズ」(笑)
                       ミヤコさんは松崎様のキーボードを借りて「地上の星」を弾き語り。
                       原田喧太さんは「刑事モノのフレーズに時々“なんじゃこりゃ!”」
                       湯澤さんはアイテム・プラスでドラムソロだったんだけど、あの鳴り
                       モノは反則だと思う!。(爆笑) 楽しい余韻も冷めやらぬまま、
                      「BEYOND THE BLUE〜」へ。 曲後のMCでゲストのTAKEさんを紹介
                       しつつ、楽屋話の顛末から、TAKEさんの歌詞間違えちゃった告白の末、
                      「BEYOND THE BLUE〜」を歌い直す事に!。 好きな曲だったので、もう、
                       すっごく嬉しい♪。 こう言う時の閣下の集中力ってハンパ無いので、
                       レベルの跳ね上がりに怖い位なんだよね。 いやはや至福でありました。
                       続いて「RAINING IN THE SUNSHINE」で、白いドレスの未唯さん登場。
                       曲後のMCでは、レコーディング裏話から、作詞の顛末へ。(笑)
                       デモテープの歌詞の話は、未唯さんが話を振って下さったので聞けた
                       内容で、面白かった〜♪。 未唯さんが退場された段階で、ちょっぴり
                       閣下も肩の荷が下りたんでしょうか。 更にヒートアップしていく。
                      「TATTOOS ON THE SKY」「太陽がいっぱい」「AGE OF ZERO!」と畳み掛け
                       られて、本編終了。 アンコールの1曲目はしっとりと「ANAPA」で。
                       聴きたかった曲だったので、個人的には凄く嬉しかった。 最後の
                       フレーズはほぼ閣下の生声だったし。(嬉) 続いて「ハート8」
                       キラキラと目いっぱい弾けて、1回目のアンコールは終了。 2回目の
                       アンコールはMCから。 次に歌う「また逢う日まで」にまつわる
                       閣下の思い出を御披露下さった。 話の内容は楽しいものだったし、
                      「また逢う日まで」も別れの歌ながら曲は明るいからねぇ。 ムードと
                       してはホノボノしてたけど、個人的にはとてもシンミリしちゃった。
                       …でも、そんな気分も吹き飛ばす様に、続けて「赤い玉の伝説」へ。
                       まさか聴けるとは思っていなくて、もうっ!すっごく嬉しかった!。
                       個人的に思い出深い曲で、大好きな曲なので♪。 そしてラストは、
                       多分そうだと思っていたけど、やっぱりそうだった「SOLA」へ。
                       この曲の大きく明るい解放感に凄く救われる。 途中からゲストの
                       皆さんもステージに登場されて、交互に閣下とデュエット。
                       大盛り上がりの大団円となりました。 ゲストの紹介をして、演奏陣の
                       紹介をした後、舞台に1名残った閣下は、スタッフと我々にも拍手を
                       下さって、意気揚々と打ち上げに向かわれました。(笑)
                       …アルバムの制作話でも、コラボ相手が居る事で、相手の出方に触発
                       されて、更に上を目指す相乗効果があったと仰っていましたが、今回、
                       舞台上でもその様子が、リアルタイムで、目の前で繰り広げられている
                       のを、感動を持って実感してました。 やはり「ライヴ」に勝るものは
                       ない。 
                       
D.C.14.6.28 AM0:15〜   さてさて。 非常に濃厚な一週間だったので、物凄く長文になりそうな予感。
                       まず、20日の雑記で書き忘れていた、聖飢魔IIの「Tribute to JAPAN」の
                       教典(CD)と、活動絵巻教典(DVD)の発布。 発布は忘れていませんでしたが、
                       デーモン閣下のライヴを目前に控えて、そちらに集中したいと思っていた
                       ので、購入手続きは済ませていたし、とりあえずモロモロ保留してました。
                       20日の「ひるおび!」のラストでも紹介されていたし、21日未明の閣下の
                      「WEB ROCK」でも言及されていて、内心、追い込まれて(笑)いましたが。
                       …あ、その20日の「ひるおび!」で、ウナギの蒲焼の話が出ていましたが、
                       高騰している影響でアチコチで試行錯誤している紹介の中、豚バラの蒲焼の
                       話で、ナレーションが「もう魚ですらありませんが」ってフレーズが
                       個人的に物凄くツボってしまい、しばらく大笑いしてました。(笑) 後、
                      「蒲焼ぢゃなくて、ウナギが食べたいの!」って閣下のツッコミも。(笑)
                       21日は、ワタワタと遠征準備。 何でか、出掛ける前日はガシガシと洗濯
                       する習慣になってしまってますが、この日もやっぱり洗濯しながら、荷造り
                       してました。 もう、とにかく、天気が心配で。 ちょっと位の荒天でも
                       構わないから、飛行機だけは飛んでくれ!と。 梅雨時期に、札幌からの
                       遠征で、湿度にヤラレる覚悟はしていましたが、まさか台風の心配をする
                       はめになるとはなぁ…。 …で、ドキドキと明けた22日。 ゼノン和尚の
                       御発生日♪でありますが、いざ、閣下のライヴへ。 札幌は曇天で肌寒い
                       くらいでしたが、心配したフライトには何の支障もなく、一先ず安堵。
                       飛行中も、関東周辺あたりから揺れが酷くなるかもとアナウンスされたけど
                       思った程揺れなかったしね。 ただ、着陸して、機内から出た瞬間、物凄い
                       湿度の空気に羽交い絞めにされた気分だったけど。(苦笑) 気持ちとしては
                       覚悟していたとは言え、涼しかった札幌からでは、肉体的には全く適応
                       出来ない状態で、帰るまで、暑さにヒーヒー言ってました。(苦笑)
                       空港から移動して宿へ。 一息ついた所で、閣下の「WEB ROCK」が更新
                       されているのに気付く訳ですが、この時点でルミカライトを入手するのは
                       難しいだろうなぁ…と、とりあえず断念。 会場は、今年出来たばかりの
                       Zepp DiverCity TOKYO。 行くのも初めてだったので、ちょっとドキドキ
                       モノでしたが、迷わずスンナリ辿り着けたので安堵。 会場前で御仲魔に
                       会う事が出来、挨拶して御一緒させて頂きました。(嬉) 入場待ちで並んだ
                       のも束の間、すぐに開場になり、会場内へ。 ごった返すロビーの中、
                       ドリンクをゲットして、グッズ・コーナーの所で別の仲魔に遭遇して、
                       再会を喜びつつ、買い物へ。 荷物を纏めた所で、更に別の仲魔に遭遇。
                       しかも、ルミカライトも頂いてしまひました!。(嬉) …いやぁ〜、閣下の
                       御達しがあったから、誰かしら配っているんじゃないかしら?とも思って
                       いたんですが、まさか、本当に配っているとは!。(笑) こういうノリの
                       良さが本当に嬉しい。 ありがとうございました!! …で、仲魔から
                       アンダース御大が来日しているヨと聞き、客席に入ったら、PAブースの
                       後ろの方に座ってらして、何だか嬉しくなりつつ、テンションも上がる。
                       …さて、ライヴ本編のモロモロは別枠で書きたいと思っておりますので、
                       此処からは終演後の話。 大いに歌って叫んで踊って、すっかり汗だく。
                       でも、心底楽しかったし、感動したし、面白かった。 客席を離れ難い
                       気持ちを何とか引き剥がしてロビーへ。 アンケートを記入して、会場の
                       外に出る。 御仲魔さん達に挨拶して御暇した。 足の疲労が腰まで来てて
                       イソイソと宿に戻る。 ザっと片付けて、とにかく休まないと…と横に
                       なったけど、随分ウダウダしてた気がする。 明けて23日。 簡単に食事
                       して、荷物纏めて、身支度整えて、チェックアウト。 外の風がとても
                       心地良かったけど、荷物担いで歩き始めたら、やっぱり暑かった…。(苦笑)
                       羽田空港で御土産なんかを仕入れて、搭乗時間を待つ。 その間に、
                       更新されていた、閣下の公式サイト内の「啓示板」をニタニタと拝読。
                       …仲魔内で打ち上げした時、お店の閉店時間があるから、何とかそこで
                       御開きになったりするけど、それでも気が納まらない時は、カラオケ店
                       なんかに雪崩れ込んで、朝まで歌い倒す事もありましたからねぇ。 もう、
                       すっかりヘロヘロなんだけど、腹の底ではニヘラっと喜んでる感じが
                       思い出されてしまって、閣下の書き込みを読みながら、つられて顔が
                       綻んでしまいました。 それでも「何でも、終わる時には終わるのさ」の
                       一文で、ピシっと背筋伸ばされる。 …今回の遠征では、久し振りに
                      「書きモード」が発動していて、行きの新千歳空港で慌てて筆記道具を
                       購入しました。 何年か前までは、遠征の顛末や、ミサ(orライヴ)の
                       内容や感想を、空き時間や飛行機内でメモってたんですが、此処の所は
                       機能停止していたものですから、ノートを持って行く頭が無くって。
                       …そんなこんなで、時間になって機内へ。 離陸の為に移動を始めた
                       飛行機を、地上の作業員さん達が見送ってくれるのが好き。 離陸後、
                       飛行機が旋回するのに合わせて、東京をグルリと見渡す。 この時間が
                       いつも酷く切ない。 マスコミでは、最近何かにつけてスカイツリーの
                       話が出てますが、私としてはそんなに興味を引いてなくて、こうやって
                       もっと高い所から眺める機会を持っているからかしら?なんて事も
                       思ったり。 1時間半程で新千歳空港へ。 空港で遅い昼食を取って、
                       高速バスで帰宅。 ザっと荷解きして、この日は早々に休みました。
                       24日から日常モードが始まる訳ですが、ライヴの余韻で相変わらず
                       歯車ガチャガチャさせながら今に至る。(苦笑) 昨日は、閣下御出演の
                      「ひるおび!」だったし、やっぱり閣下漬けなんだな。(笑)
                       …さて、此処からは全く違う話。 地デジ化以降、アニメのチェック率が
                       上がっていまして、新旧色々見ているんですが、「Fate/stay night」に
                       ハマった流れで、「Fate/Zero」も堪能。 …が、ラスト2話の舞台が
                       どう見ても「札幌コンサートホール・キタラ」だったよ…。(苦笑)
                       建物の外観といい、パイプオルガンのあるホールの形といい…。
                       なまじ良く知っている場所だっただけに、微妙に集中する方向がズレ
                       ちゃってる自分が可笑しかったと言うか。 オープニングとエンディング
                       曲もツボで気に入っているんですが、女性ヴォーカルの曲って、いまいち
                       熱の入り方が甘くって、手は出ないで終わりそう。(苦笑)

D.C.14.6.20 AM0:31〜   昨日、一昨日位から台風4号情報が乱れ飛んでます。 22日には私も遠征が
                       あるから、台風5号情報と併せて気に掛けてはいるものの、きっと関東を
                       通り過ぎた瞬間から、またプッツリと放っておかれるんだろうな。(苦笑)
                       …さて、色々書きはぐっていた事を思い出したので。
                       少し前の地元新聞の1面に「青いダリア」の写真が載っていました。
                       TVでもチラっと報道されていた様に記憶していますが、この手のものに
                       関して、個人的には、どうしても納得いかないと言うか、許せないと言うか。
                       何年か前には「青いバラ」も出ていたし、最近は「青いカーネーション」も
                       開発されて市場に出ている様ですが…。 遺伝子的には青い色素の情報を
                       持っているってのはいいんです。 しかも無いモノを頑張って作ろうと
                       している、その努力も認める。 でも、どの「青い」花も、どう見ても
                      「紫色」なのが許せない!!。(苦笑) 頑張って作っているのは認めるから、
                      「明らかに青色」になるまで、もっと頑張って欲しいと思ってしまう…。
                      「遺伝子的には青色」だなんて、「やっぱり無理でした」とは言えない、
                       下手な言い訳みたいで、何だか気に障って、いつも引っ掛かってしまう。
                       …それから。 発売は5月25日だった様ですが、6月2日に告知が入って、
                       慌てて買いに行った「月刊BIG tomorrow 7月号」 デーモン閣下の記事が
                       無ければ、絶対買わない雑誌。(笑) 久し振りにアルバム「SYMPHONIA」が
                       発売された頃の話を聞いて、しんみりしつつも、意外に感じた事も。
                       誰よりも速く、一番先頭を突っ走っていた閣下が、聖飢魔II解散後、ソロに
                       なった事で、その立ち位置を自ら変えた様に、私には感じられていた。
                       そこは、先頭には変わりないんだけど、一つ上の次元で、みんなと同じ
                       次元の先頭でみんなを引っ張って行くのではなく、みんなが走っている
                       少し上から、全体を見守りつつ、並走している様な感覚。 そういう
                       立ち位置に、閣下は自らシフトされたんだと思っていた…のだけど、
                       先のインタビュー記事を読んで私が感じたのは、閣下御自身は、当時、
                       シフトした実感は無かったのかもしれないな、と言う事。 …あくまでも
                       私が感じた事なので、本当の所は分からないし、全く違うかもしれませんが。
                       …それからそれから。 「BIG tomorrow」を読んでからの「We ROCK vol.29」は
                       非常に感慨深かった。 昨年の両国国技館場所のアレコレや、閣下の新譜に
                       関する詳細情報もとても読み応えがあったんだけれど、何よりも、国技館で
                       ステージの方を見つめている閣下の御顔の写真がねぇ…。 見入ってしまった。
                       何だか、あの表情が全てを語っている様に感じられてしまって。
                       …更に話は変わって。 聖飢魔IIの頃からそうですが、ツアーが始まると、
                       参加していない日でも、ライヴの開場&開演時間になると、何だかソワソワ
                       しちゃうんだよね…。(苦笑) …あ、そうそう。 4月と5月の備忘録に
                       書き忘れていましたが、基本的に水曜日は「ひるおび!」の日!。(笑)
                       以前、閣下が「いつ、話を振られるか分からないから、気が抜けない」と
                       仰っていましたが、どういう話の流れから、閣下は何を仰るだろう?と
                       思っているので、見ている此方側も気が抜けなかったりします。(笑)
                       個人的に、芸能人のゴシップには食指が動かない方なので、「その話を
                       するくらいなら、さっき切り上げた話をチャンとしてくれれば良いのに」と
                       思う事もありますが、番組(or放送局)的には、そうも行かないんでしょう…。
                       …と、言う訳で、今日は「ひるおび!」で閣下に御会いする日。(笑)

D.C.14.6.7 AM3:15〜    藤。ツツジ。ドウダン。サラサドウダン。キングサリ。オオデマリ。
                       シャクナゲ。シャクヤク。チューリップ。 良い香りがして見上げた先に
                       ライラック。 その視線の先、青空を長く横切る飛行機雲。 進行形で
                       延長中で、先端に小さく、南に向かう機影。 4日は良い天気で、日没後
                       時間を見計らって部分月食を眺める。 東の空に上って間もない満月は
                       ただでさえ赤味が強いのに、地球が落とす影で更に赤味を増していた。
                       一日おいて、昨日の6日は金星が太陽の前を通り過ぎる日。 天気予報と
                       しては札幌も微妙な感じでしたが、朝8時台迄は何とか晴れていたので、
                       遮光板駆使して見る事が出来ました。 写真も何とか撮れたし。(嬉)
                       ただその後は、急に激しい音を立てて強い雨降りになったりしていたので、
                       経過観察は出来なかったなぁ〜。

D.C.14.6.3 AM2:58〜    6月です。 日も随分長くなってきました。 荒天よりは晴れている方が
                       色々と面倒が無くて、好きと言えば好きなんでしょうが、基本的に夜行性
                       なので、どうしても日の光を恨めしく感じてしまう今日この頃…。(苦笑)
                       …さて。 元々、自分を真っ当な人間だとは思っていないとは言え、此処の
                       所の腐れ具合には、自分でもちょっと呆れている。(苦笑) 普通の生活を
                       何とかこなしていた間は、余程抑圧していたんだと、しみじみ思い知ったと
                       言うか。 今現在は煩悩ダダ漏れ状態ですからねぇ…。(笑) で、一度火が
                       点くと、燃費も悪いもので、思い出されてしまった飢餓感やら貪欲さやらに
                       のたうつ事になる訳ですが…。 ただ、この苦悩も幸せだと感じてしまう所が
                       始末に悪い。(笑) …生きている実感があるし、気持ちに力も入るんだけど
                      「日常」を回す歯車とは微妙に合わなくてガチャガチャしてます。(苦笑)
                       …話は変わって。 此処の所、アニメ映画の「オネアミスの翼」の一場面が
                       ずーっと気に掛っている。 主人公のシロツグが、リイクニとの言い合いの
                       中で「こんなに便利になったさ!」と言うシーン。 確かに、便利になって
                       良かった事も沢山あるんだろうけど、必ずしも「便利=善」では無い事を
                       震災後、嫌でも考えさせられたからだろうと思っている。 そろそろ、
                       本気で「足る」を知らなければならないんだろう、と。 …だからと言って、
                       明日から山奥で自給自足が出来る訳ではないので、自分にとって、何が
                       大事で、何が必要無いのか、ちゃんと認識する所から始めるしかないんだ
                       ろうなぁ。 …微妙に前半で書いた事と齟齬があると感じるかもしれませんが
                      「人として」何が大事で何がいらないのか?ではなく、「私にとって」何が
                       大事で何がいらないのか?を考えるのが大事なのでは、と。 他人には
                       いらないモノでも、私にとっては掛け替えのないモノだってある訳だし。
                       多様性の無くなった世界ほど空恐ろしいものもないし。






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