D.C.9.2.23 AM1:48〜    <「守禮&羅城の巻」の、そう言えば…な話>
                       こういうネタは、ライヴ・レポートにしろヨって話かもしれませんが…。(苦笑)
                      「守禮の巻」初日の10日。 自ら、何だかテンション高いと仰っていた閣下。
                       3日目の12日は、注意力散漫だ、になっていたのが、切なく可笑しい。(苦笑)
                       でも、「チョンチョン節&豊年音頭」の演奏中に、三橋センセと2名して、
                       ステージを走り回って、盛り上げて(賑やかせて?笑)いた弾けっぷり。
                       その後の「風雪ながれ旅・沖縄ver.」も、リプレイして下さったし!。(嬉)
                      「羅城の巻」3日目の18日。 何の曲中だったかは覚えていないんですが、
                       演奏中に左手のスティックがスッポ抜けて、後ろに飛んで行ってしまって
                       いた湯澤さん。 瞬間、「えぇ〜?!大丈夫なの?!?」と思っていた
                       ワタクシでありましたが、当の湯澤さんは、何事も無かったかの様に、
                       側に用意してあった替えのスティックを取り出して、曲にも何の支障も
                       無いままに、演奏を続けておられました。 プロなんだから、当たり前と
                       言えばそうなんですが、一瞬の顛末を見ていた私は、感心しきりでした。
                       同じく18日。 書き下ろし曲「藪の奥(仮)」の歌い出しを、2度詰まって、
                       歌いなおしていた閣下でしたが、その後のアンコール内のトークで、
                      「傷に塩」状態になっていたのが…。(苦笑) その影響なのかどうかは
                       分かりませんが、これからのライヴ等のお知らせが無いまま、終演と
                       なっていたのが忘れられません。(笑) 三橋センセってば、笑顔で
                       追い詰めるんですもの…。(笑) …終わってからの間が短い分だけ、
                      「羅城の巻」のアレやコレが彷彿となりますが、どれも幸せな余韻。(悦)

D.C.9.2.22 AM4:58〜    <デーモン閣下の邦楽維新Collabo.青山本場所>
                       遠征からの片付けが、まだ完全に終わっていないし、中3日あったとはいえ、
                       守禮の巻・3連戦、羅城の巻・3連戦と参加した余韻は強烈で、いまだに
                       色々思い出しては、ほくそ笑んだり感動が蘇ったりと、夢心地…。(笑)
                       あまりに多くの感動があって、何から手をつけて話せばいいのかすら
                       分からなくなっています。(苦笑) 非常にハイレベルな舞台なのに、
                       楽しい場面満載で、気がね無く入っていけるのが、また凄い所だと思う。
                       …2/10〜12の「守禮の巻」は、沖縄の三線奏者・名嘉常安さんと三橋先生が
                       メイン奏者で、朗読は「ラーマーヤナ」でしたが、沖縄色満載のステージ。
                       明るく温かな南国の青い海を常に感じていました。 また、三橋先生推薦の
                       ジョージ紫さんの曲がとっても素敵で。 切なさが優しく美しい海の向こうへ
                       誘う様で、うっとりと聞き惚れてました。 また、閣下の朗々とした歌が
                       よく似合うし、絶品!。 先月発売された「GIRLS' ROCK」からは「TATOO」を
                       披露して下さいましたっ!。(嬉) 何かしら聴けるかなぁ?とは思っていても
                       実際に聴けると、もう手放しで嬉しいっ!。 今回、照明効果も秀逸だった。
                       朗読の中で、大羅刹の城にハヌマンが忍び込むシーンは、客席の私も
                       南の島の豪奢な城に迷い込んだようで、ハっとさせられたのが忘れられない。
                       …2/16〜18の「羅城の巻」は、稲葉明徳さん率いる雅楽チームがメイン奏者。
                       朗読は芥川龍之介の「藪の中」で、全体的に平安絵巻になるのかと思いきや、
                       どちらかと言えばアジアなテイスト。 それにしても、芥川作品の閣下の朗読は
                       めちゃくちゃハマリ過ぎっ!。(苦笑) 「袈裟と盛遠」の時も思ったんだけど、
                       心の有り様をまざまざと見せられて、「観客」から「当事者」にされてしまう様な。
                       瞬きすら出来ない迫力に、呼吸も忘れる約45分でありました。 また、閣下が
                       とっても綺麗でした。(惚) 18日は、ほぼステージの真横な席だった事もあり、
                       ちょっとヨコシマな視覚だったワタクシであります。(笑) 曲は、本邦初公開の
                       書き下ろしが披露されて、嬉しさはもちろん、もうビックリ!。 仮タイトルは
                      「藪の奥」なんて怪しい響き(笑)ですが、ほのぼのと温かく優しい歌でした。(嬉)
                       個人的には、ホルストの「惑星」を聴けたのは嬉しかった!。 平原綾香さんの
                      「Jupiter」を、閣下の歌で聴けるなんて〜っ!。(喜) 音楽パートの「火星」も
                       カッコイイ演奏と舞台照明がピッタリ合っていて、凄く素敵だった!。 途中で
                       イスカンダルへ向かってしまうのは、閣下らしいオ遊びで悦。(笑) …今回、
                       冬場の遠征と言う事で、昨年の悪夢が頭から離れませんでしたが、何とか
                       無事に参加出来て、心底ホっとしました。 また、現地で御一緒下さった、
                       仲魔の皆さんのおかげで、本当に楽しく充実した遠征となりました。(嬉)
                       御世話になってばかりで申し訳無いかぎりですが、またお会い出来る事を
                       楽しみにしています。 …それにしても、気がついただけでも凄い方達が
                       舞台を見に来ていました。 前から分かっていた事とはいえ、改めてレベルの
                       高さを思い知ったシリーズとなりました。

D.C.9.2.8 AM1:40〜     下記で触れていても良かったんですが、すっかり失念していました。(苦笑)
                       4日の夕方は、昨年からハマっているパイプオルガンのコンサートでした。
                       今回は、オルガンとトランペットのセッション。 最初の予定では、フランス人の
                       若手トランペット奏者が来日して演奏する筈だったんですが、急病で来られず、
                       急遽、日本の杉木親子2名のトランペット奏者とオルガンという編成に。
                       私としては、オイシイ展開になったんじゃないかと結果的には大満足でした。
                       トランペットとオルガンの1対1も良かったでしょうが、トランペットが2人に
                       なった事で、音色に厚みが出て凄くドラマチックで感動的だった。 ま、難を
                       言えば、急な話で準備期間が3日しかなかったってのが、呼吸を合わせるには
                       短過ぎたかもしれなかったネって所ですが、500円のコンサートですからねぇ。
                       存分に生の音を耳だけじゃなく肌でも感じて参りました。 コンサートホールに
                       行く機会が増えた事で、「ライヴ(生)の力」というものを、ある種恐ろしい程に
                       感じられるし、しみじみ考える事が多くなった。 会場を満たした音が、空間が、
                       私を飲み込んでしまう浮遊感と、耳だけじゃなく肌感覚までも音を味わう様な。
                       …そんな極上の時間を、デリカシーの無い人達が破っていくのよねぇ。(苦笑)
                       咳やクシャミ他、生理現象は「するな!」とは言わないけど、ハンカチで口元を
                       おさえるとか、せめて下を向くとかして、音を抑える努力はしてほしいと思う。
                       あと、のど飴だったのかもしれないけど、いつまでもワシャワシャ音をさせて
                       包みを取るのは止めて〜っ!。 しかも、これは演奏中だった!。(怒)
                       ロックの大音響の中ならまだしも、クラシックの静かな曲で、音響バッチリの
                       ホールでは、些細な物音も凄く聞こえてしまうんだからぁ〜っ!。 そう言えば
                       ドアが閉まる音もしてたな…。 ったく、自分で恥ずかしいと思わないのかしら?。
                       …ま、そんな面白くない話はさておき、雪降りですよ。 6日の夜から、ほぼ
                       丸一日降ってたんじゃないだろうか?。 9日までは、いくら降っても良い。
                       頼むから、10日は止んで!。 せめて新千歳空港だけでも!。(笑)
                       10日から、デーモン閣下の邦楽維新Collabo.青山本場所行きであります!。
                       
D.C.9.2.4 AM2:34〜     先月の28日、札幌の美術館でやっている展示会が最終日だったので、
                       あんまり天気も良くなかったし、折角の惰眠の日曜日だったけれど、どうしても
                       見たいと思っていた内容だったから、頑張って(苦笑)出掛けた。 天気の所為
                       なのか、館内は見やすい程度に空いていて、心置きなく堪能してきたけれど、
                       頑張って出掛けた一因の図録が売り切れていて、かなりの大ダメージ。(苦笑)
                       でも、売店の方が他の取り扱い場所を教えてくれて、電話で問い合わせたら
                       通販も可能との事で、ようやく手にする事ができた。 実物を美術館で見て
                       いるので、図録の写真は拍子抜けするくらい味気無いんだけれど、まぁ、
                       それは仕方ない事だし、今後の資料としては有難い物なので良しとしましょう。
                       見に行ったのは「アイヌ文様の美」。 素晴らしい刺繍の衣服と、儀式関連の
                       木彫モノが展示のメインでしたが、他に研究者の資料や生活風景画なども。
                       全体的に色味としてはシックなんだけれど、文様のパターンや構図が大胆で
                       はっとさせられる反面、刺繍の糸目は緻密で、凄く手が込んでいるのに感動。
                       木彫モノも、少ない道具から作られたとは思えないほど繊細な彫りだったし。
                       …家紋帖を見た時にも思ったけど、凄くモダンなのよねぇ。 今でも普通に
                       カッコイイと思えるラインの数々に、「勉強になりました」と、心底御礼。






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送